弱酸性とアルカリ性

肌は弱酸性に保たれる事で、都合のよい細菌だけが肌に住んで、他の雑菌の侵入や増殖を防いでくれています。

つまり肌の健康にとっては、弱酸性がベストといえそうです。

人の身体は弱酸性なので、弱酸性の洗浄剤が肌への刺激も少ないのは間違いありません。

ただ石鹸(ボディーソープ)のアルカリは、皮膚の弱酸性と混ぜ合わされることによって中和されますので、肌に対する刺激はかなり少なくなると考えられています。

どんな洗浄剤を使うにせよ、正しい使用法と個人個人に合ったものを使うことが大切だと思います。